BRAND若廣の想い


いつもそばに、
もっと鯖に。

発祥の味
「焼き鯖すし」
その昔、若狭国(現在の福井県若狭地方)は
神に供え天皇に捧げるための食べ物を供給する
「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、その若狭モノのひとつが鯖でした。
これが若狭から京に続く、今も残る若狭鯖街道が
“鯖街道”と呼ばれる所以です。
丸ごと浜焼きされた「焼き鯖」も、
長年地元の人々に愛された郷土料理であり
「冷めてもおいしい焼き魚」…これはお寿司にも適しているのでは?
私たちはその独自のアイデアで「焼き鯖」を棒寿司に仕立てました。
若廣は「焼き鯖寿司」の生みの親です。

この味を、幸を、
さらに多くの方へ
空弁ブーム以来、空港内での販売をきっかけに、
若廣の焼き鯖すしは数多くのメディアにとりあげられ、
主な販売先のシェアでは50%近くを若廣の焼き鯖すしが占めるなど
多くのお客様からご支持を頂いてまいりました。
この味をさらに多くの方々にお届けするために、自社工場を整え、
現在では空港、百貨店、量販店、サービスエリアなどを中心に
全国各地のさまざまな場所で商品を手に取っていただけるように
なりました。

郷土料理は、
もっと美味しくなれる
私たちが追求するのは、伝統とアイデアの融合。
代表的商品「焼き鯖すし」をはじめ、
数々の「新しくも懐かしい味覚」を生み出しています。
現在ではさらに全国に視野を広げ、古より各地で親しまれる
味の歴史に想いを馳せ、
そして活かしながら、唯一無二の商品づくりに努めてまいります。
これからも全国の皆様のもっとそばに若狭の食を映し、
心尽くしの“幸”をお届けし続けます。