MISSION

伝統の食文化 × アイデア
ヒット商品の仕掛け人

商品開発部門

セクショントップからのメッセージ

商品開発本部長兼 東京支社長
沖田 達哉

お客様が求める一歩先の感動を生みだす

「お客様が満足する価値を創造する」という若廣の理念をカタチにするのが私たち商品開発チームの主な役割となります。既存の枠にとらわれず、新たな食文化のきっかけとなるような唯一無二の商品を開発し、お客様にとって本当の意味での選択肢となりえるような商品づくりを心掛けています。 「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る。」 過去から現在まで綿々と続く食文化を研究し、そして未来において新たな形で継承していく。 私たちの商品開発の起点はいつもそこにあります。 そのうえで、お客様が求める一歩先の感動を生みだすために、日々、研究開発に努めています。

研究

現状の課題やトレンドをスキャニングし、新たなニーズの可能性を模索します。そこでひとつの大きなテーマとなるのが「全国各地の食文化」です。
さまざまな食文化に触れ、研究を深めていく中で新たな着眼点を見出し、商品化への道筋を探ります。
知覚的な観察眼と斬新な想像力が求められます。

着想

着想段階では商品の輪郭と同時にストーリー性やコンセプトなどを明確に整えます。
社員それぞれが意見を持ち寄り、幾度と無くディスカッションを繰り返します。

試作

いつも苦労しているのが最後の試作段階です。
私たちの食づくりは流通の制約上、一定の消費期限が設けられるため、経時変化に耐えうる商品でなければなりません。
せっかくの良いアイディアであっても、その要件を高いレベルで満たさなければ商品化されることはありません。